トライオートETFで月10万円稼ぐまでの道のり

トライオートETFで月10万円稼ぐための道のりを記録しています。

トライオートETF - 終値で下げているのに、なぜ利益が出るのか?

相場が下げた日でも利益を出す方法

相場が下げた日でも利益を出す方法

相場が下げた日でも利益を出す方法

トライオートETFは基本的には上げ相場に強い傾向があります。最近ようやく「売り」注文ができるようになりましたが、管理人が持っている「売り」ポジションはヘッジの注文なので、買いポジションの含み損をカバーする、という意味合いが強く、上げ相場では、ただただ含み損を膨らませるのみ。逆に相場が下がれば含み損が減っていき、いずれは利食いできるかも知れませんが、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」のデフォルトの利食いレンジは、ポジションができた時の価格から更に28ドル以上下げた時という設定になっていて、頻繁に少額の利益をちょこちょこ利食いする、という動作は期待できそうにありません。

つまり、「売り」ポジションで利食いするには、相場がかなり大きく下げていることが大前提となりますので、やはり昨今の上げ相場では、利益を出すことは難しいでしょう。やはり、相場が下げた日は利益を出すことができないのでしょうか?

終値が下げた日のマーケットでも、利益が出る?!

さて、下のグラフを見ると、2020年1月24日の終値が101ドルだったのに対して、翌日、1月25日の終値が98ドルとなっていて、日足でチャートを見れば、上がっていたトレンドが下げて終わったことが分かります。

終値で見た日足チャート

終値で見た日足チャート

しかし、下の約定照会の画面を見て頂くと分かるように、この日の収益は+5,872円となっています。なぜ終値では前日よりも下げているのに利益が出ているのでしょうか?

1月25日の損益

1月25日の損益

下の一分足のチャートを見るとお分かりのように、終値が前日より下げたからといって、一日の売買の値動きがずっと下げ続けているわけではありません。上げたり下げたりしながら終値で最終的に前日より下げた、ここがポイントです。

上げる局面もある

上げる局面もある

揉み合い相場がポイント

どんなマーケットでもそうですが、売りも買いも均衡した状況では「揉み合い」といって、今日の終値と昨日の終値の価格が大きく上げても下げてもいない、という状況があり得ます。というか、企業の好決算、地政学的なニュース、重要な指標の発表などの材料がなければ、ほとんど揉み合いが普通です。

ただ、その日の値動きを分単位見ると、大なり小なりあるものの、やはり上げたり下げたりしているのです。

もしこの細かい値動きを随時捉えて、売買できるとしたら、利益が出ると思いませんか?

トライオートETFなら売買できる

デイトレーダーならできるかも知れません。毎日ずっとマーケットを見て暮らしていますし、それが彼らの生活であり、飯の種ですから。管理人のような小市民で、昼間は普通にサラリーマンやりながら、帰ってからも子供の面倒を見、家族が寝静まったあとで、一晩中一睡もせずに、トレード画面とにらめっこしながら、今売りだ!とか、買いだ!とかできますか?

 

。。。無理です。はい、そんなことができる人はもう超人です。

 

ですが、トライオートETFの自動売買なら、この細かい値動きを随時捉えて売買、を実現できます。

いくつか自動売買を仕掛けておき、有効証拠金比率の余裕がある限り、自動売買中身の個別注文を前日の終値付近に寄せておきます。

具体的には、指値の調整をします。

トレードの画面から個別注文の黄色い『変更』ボタンをクリックすると、指値の調整ができます!

指値の調整

指値の調整

自動売買の種類によって、上下二箇所に設定がある場合があるので、この場合は、現在の価格の上下に指値を置いておきましょう。

指値は幾らに設定するのが良いか?

こればかりは、ぶっちゃけ経験と予測になります。今後上昇トレンドになるのか?下降トレンドになるのか?指値が刺さったあと、相場がどちらに振れるか?を予測する必要がありますが、確実に言えることは「建玉がそもそも無ければ、儲からない」ということです。リスクを取って、それを利益に変えていきます。

指値を調整する時に絶対に気をつけること

建玉ができれば、有効証拠金比率が当然下がります。同じ価格帯に指値を置くと、同時に建玉が大量にできますので、有効証拠金比率がぐん、と下がります。指値が刺さった後、相場がもみ合うことなく下げ続ければあっという間にロスカットの憂き目を見ますので、有効証拠金比率は300%~500%以上を維持するように注意しましょう。

最後は、明日の満員電車に備えて床に着くだけですw。 朝起きたら少額の取引きが数十回繰り返されて、利益が出ている(はず)、という仕組みです!

 

トライオートETFの口座開設はこちらから。
トライオートETF